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斑鳩(法隆寺~斑鳩神社~中宮寺宮墓地~法輪寺~富郷陵墓参考地~法起寺)

平成十八年六月二十九日

10:06 JR大和路線(関西本線)天王寺駅から、高田行き区間快速で出発。

10:29 王寺駅で奈良行き普通電車に乗り換え。

10:32 法隆寺駅着。北口から出て法隆寺に向かう。

11:05 法隆寺南大門前着。聖徳宗総本山法隆寺は、推古天皇と聖徳太子が用明天皇の御遺願により建立した寺で、現存では世界最古の木造建築物としてあまりにも有名である。法隆寺には何度も参拝しているので、今日は中門前までにしておこう。
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11:15 法隆寺東院伽藍前着。夢殿のあるところだが、大和三門跡のひとつ中宮寺が隣接している。中宮寺の本尊弥勒菩薩半跏像(昔は如意輪観音半跏像と呼ばれていた)は有名ですね。

北に向かい斑鳩神社を目指す。

11:32 斑鳩神社参拝。御祭神は菅原道真公で、菅原氏出身の法隆寺九世管主湛照僧都により造営された。「斑鳩神社」は外来者向けの名乗りのようで、地元では「天満宮」なのだろう。
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さらに北、人里を抜けて田園風景の先に見える低い丘を目指して歩く。水田の傍らに、半ば草に埋もれて中宮寺宮墓地を示す石標がある。大阪皇陵巡拜會が建てたものと思われる。戦前の皇陵巡拝華やかなりし頃には、中宮寺宮墓地にも多くの巡拝者が訪れたのだろう。
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11:48 中宮寺宮墓地下着。同じような石貼りの参道が二本並行しているのは、一方が中宮寺管理の一般墓地の参道で、もう一方が宮内庁管理の皇族墓地の参道なのだろう。敷地外から写真数枚撮影後、カメラを片付け、服装を整え、一礼して参道を上がる。
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中宮寺宮墓地は、同兆域内に六墓一塔が治定されている。伏見宮貞敦親王王女尊智女王墓は五輪塔板碑、後西天皇塔と伏見宮邦房親王王女尊覺女王墓は五輪塔、慈雲院(後西天皇皇女高榮女王)墓・有栖川宮職仁親王王女榮恕女王墓・有栖川宮織仁親王王女榮暉女王墓・伏見宮貞敬親王王女(墓前の石標には有栖川宮韶仁親王王女)成淳女王墓は無縫塔である。

11:55 後伏見天皇八世皇孫女尊智女王墓竝後西天皇塔竝後伏見天皇十一世皇孫女尊覺女王墓竝後西天皇皇女高榮女王墓竝靈元天皇皇孫女榮恕女王墓竝靈元天皇皇曾孫女榮暉女王墓竝後伏見天皇十八世皇孫女成淳女王墓中宮寺宮墓地参拝。一礼して退下。

富郷陵墓参考地のある丘を右手にみながら北上し、法輪寺を目指す。

12:10 法輪寺着。「ミニ法隆寺」のような小ぢんまりとした寺で、山背大兄王の創建という。三重塔は昭和五十年に再建されたものである。
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富郷陵墓参考地のある丘のまわりを二周するが、上に登る道がわからない。結局「道」というものは無く、果樹の間を縫って登って行くしかないようだ。蜘蛛の巣まみれになり、薮蚊に襲われながらようやくたどり着く。

12:55 富郷陵墓参考地着。地元では丘陵全体が「岡ノ原」と呼ばれ、山背大兄王墓と伝えられている。
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13:10 法起寺着。法隆寺や四天王寺などとともに、聖徳太子建立七ヵ寺のひとつとされる。

13:46 「法起寺口」バス停から高畑町行き奈良交通バス乗車。

14:27 「JR奈良駅」バス停で下車。

14:39 JR大和路線(関西本線)奈良駅から、大阪行き大和路快速に乗車。

15:12 天王寺着。

聖徳太子と飛鳥仏教
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